忍者ブログ

<<昭和50年代の子供たちが大好きだったジャンパーの思い出>>

1970年代(昭和50年代)の小学生時代はジャンバーが大流行。 ポリエステルジャンバー/ナイロンジャンバー/ウインドブレーカー/スタジャンバー/Gジャンバーなどなど、ジャンバーのポケットに手を突っ込んで歩くのがいつも子供たちにとってかっこいいスタイルでした。 みんなが着ていたジャンバーやウインドブレーカーの思い出を語ります。皆さんはどんなジャンバーを着ていましたか?

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


☆ナイロンジャンバー少女27

〇ブランド…ノーブランド(左胸刺繍なし)
○カラー…紺✖白3本線
周りにadidasのウインドジャンバーを着る子が増えて、お母さんにおねだりして買ってもらったナイロンジャンバー。
艶がありてかった素材で(左袖3本線はあるはずだが)胸刺繍がなく、前白ファスナーの幅はやや太め。
ファスナー全部上げでも首のスタンド襟部分は左右に開いてしまう。
正規物でもないし、ペラペラで寒いけれど、欲しくてやっと買ってもらったこのジャンバーを着て毎日飛び回っていた。
両手を袖の中に引っ込める「萌え袖」の着こなしで、男子の視線が釘付けだ!


拍手[6回]

PR

☆ナイロンジャンバー少女26(昭和54年)

◎左1
〇ブランド…adidas
○カラー…紺✖白3本線
 adidas正規物を着る清楚な感じの少女。もともと冬のスポーツ用のはずのウインドジャンバーだが、男子だけでなく少女たちもポリエステルジャンバーから乗り換えるのが流行になった。

 左胸ロゴ刺繍の上に学校指定ビニール名札を付ける。ウインドジャンバーにピンを刺すのに抵抗を感じる子も多く、ルールでは一番上の服に名札を付けなければいけないのに、付けない子も多かった。この子は全く気にせず胸元が穴だらけになっていたのかもしれない。

◎左2
〇ブランド…ノーブランド不明
〇カラー…青✖白3本線

 左右どちらが先に着てきたのかわからないが、右の少女が着るのは少しテカリがあって、薄紺で前開きファスナー裏部の白い部分が正規物に比べて広いのがわかる。また、左腕白3本線は肘部寄りにある。
 本当は左の正規物を着たかったのに、母親がこのジャンバーを買ってきたのか、こだわりなくみんなと同じ3本線の入ったジャンバーでご満悦だったのかわからない。
 が、この2人ヘアースタイルや雰囲気も似ていて、いつもジャンバーを着る仲良しに見える。社会科見学のこの日もまだジャンバーを着る子は少ないのに、2人は前日から明日の服装を打合せして、ジャンバーにスカートで合わせた気がする。撮影も前列で2人並んで澄ましている。
時々お互いのジャンバーの交換もしたかもしれない。
 こんな少女たちがとても愛おしかった。

拍手[10回]


☆ナイロンジャンバー小僧07

ゴミ集めの奉仕作業をする3人の少年
野球帽にナイロンジャンバーで昭和満載だ。

〇左1
 紺のノーブランド紺✖白3本線ナイロンジャンバーに黄色の野球帽でご満悦だ。
 左胸の刺繍を隠すように上から学校指定ビニール名札を付けている。
 白3本線は肘部に近く裾部のファスナー留め金具はかなり上から始まっている。
 正規物でなくてもお気に入りでいつも着用していたのだろう。
〇中央
 白のナイロンジャンバー
〇右1
 紺✖白3本線 adidasウインドジャンバーに近鉄の野球帽の少年。
 一番左の子は手袋をはめているが、この少年は前ファスナー全開だ
 みんなが羨むadidas正規物だ。

拍手[3回]


〇雪の日は色とりどりのジャンバーを着た子供たちがまぶしかった02

〇ブランド…adidas ADS200
〇カラー…紺✖袖白3本線

誰もが認める当時のナンバーワンブランドadidasのウインドジャンバーを自慢げに着る少年。
前日の大雪で背の高さほどもある積雪の壁の脇の細い道を通学する光景。
野球帽をかぶり黒のビニール長靴を履く。
路面も凍結し、本当はこんなペラペラのウインドジャンバーでは寒くてたまらなかったのだろうが、お気に入りのウインドジャンバー以外は着ないと決めている。
ファスナー全部上げはダサイ、かっこ悪いという人もいるが、ウインドジャンバーはぴったり一番上まで上げるのがだらだら感がなく引き締まってかっこよく見えるのは自分だけか。
ランドセルを背負い、右手にはかなり膨らんだ手提げ袋ともう一つかばんを持ち、通学も大変そうだ。

都会ならともかく雪国では、真冬でもペラペラのウインドジャンバーで過ごすのは相当辛かったのだろうが、学校ではこれを着ていれば女子からも注目され、親が言い聞かせてもこの少年のようにウインドジャンバーでやせ我慢しながら着ていた子も多かった。
それだけ全国的に爆発的な大人気となったのは、今考えても、ものすごいことだと思う。

拍手[3回]


◎兄弟姉妹が揃いのジャンバーで通学するのが微笑ましかった01

左の兄は白で左胸にナンバー45の刺繍が付いた中綿キルト入りポリエステルジャンバーを着る。
両腕付け根にはゴム編みアクセントが付く。
今シーズン買ってもらったのかゆったりしていて白ながら目立った汚れもなさそうだ。
こうした白のジャンバーはシーズン終わりにはかなり薄汚れになるケースが多かったが、この少年はどうだろうか。

右の妹も赤?か色の付いて、左胸には花?の刺繍の付いた中綿キルト入りポリエステルジャンバーを着る。
兄のジャンバー同様、両腕付け根にはゴム編みアクセントが付く。
4歳下の妹も兄と同じようなポリエステルジャンバーを買ってもらい、チャック全部上げでご満悦だ。
女子はジャンバー派のほかにオーバー派、安ブレザー派、セーター派、Gジャンバー派に分かれたが、こんなポリエステルジャンバーを着る快活少女が最高にかわいかった。

2人のジャンバーをよく見ると、男女別にカラーや左胸刺繍は異なるが、ゴム編みのデザインは明らかに色違いという感じで、同じメーカーで同じ店で購入したことが考えられる。

こんな2人が毎朝ジャンバー姿で並んで通学していた姿を思い浮かべると微笑ましく本当に愛らしい。

拍手[0回]


◎姉のお下がりでも温かいジャンバーが大好きだった

昭和50年代、子供用ポリエステルジャンバーは2,000円~4,000円程度で当時としては高価なものであった。男女用の安ブレザーが5,000円~6,000円、女子のオーバーになると5,000円~8,000円程度だったのではないか。
従って、普通ならば1シーズンに1枚で2シーズン着用、家によっては2~3シーズンに1枚買ってあげてその1枚きりのジャンバーを大事に着せるケースも多かった。

親戚からや兄弟からのお下がりは当たり前で、友達で3人兄弟の末っ子のやつは、いつもお下がりだと文句を言っていた、シーズン初めに見たことのないジャンバーを着てきたので「新しいジャンバーだ!」と声をかけると、「兄貴のお下がりだよ!お前はいいないつも新品着せてもらって。」と返ってきたのを覚えている。
女子でも見たことのないジャンバーでもシミが付いていたり、袖のゴムに穴が開いていたり、見るからにお下がりというのを我慢して着ている子も見かけた。

左の妹は無地の中綿キルト入りポリエステルジャンバーだが、腰部のゴム編みがないパターンで、初期(昭和45~47年頃)のポリエステルジャンバーに見られたパターンだ。推測に過ぎないが姉のお下がりを着ているのではないか。
そしてその姉は左胸に刺繍の付いた中綿キルト入りポリエステルジャンバーを買ってもらってご機嫌だ。冬は毎日このジャンバーで過ごしたのだろう。
袖のゴム編みの位置を見るとゆったり目のサイズを買ってもらっているようだが、それでも体が大きくなって2年後には妹に引き継がれ妹が大事に着たのだろう。
妹にとってはいつも姉のお下がりばかりで面白くないが、反面姉は妹がいるからこそ新しい洋服も人より多く買ってもらえる傾向もあるかもしれない。
こんな姉妹で一緒に通学する姿がなんともほほえましく、懐かしい思い出である。

拍手[0回]


〇雪の日は色とりどりのジャンバーを着た子供たちがまぶしかった!01

今日は朝から春の雪。
一度しまった冬服を慌てて取り出している人も多いのではないだろうか。

小学生の頃は雪が降ると校庭での雪合戦や雪だるまづくりが楽しみで仕方なかった。
先生が授業を中止して校庭に行こう!と叫ぶと、みんなジャンバーに袖を通しチャックを全部上げにして走って外に向かったものだ。
こんな大きな雪だるまを作ったかどうかは覚えていないが、雪だるまの上にバケツの帽子をかぶせるのは、どこの地域も共通だったのだろう。

左1の少年は推定濃紺に白や赤のラインが入り白前ファスナーの中綿入りスキージャンバーを着る。
右2の少年は推定青✖白袖3本ラインのナイロンジャンバーを着用。左胸ロゴ刺繍がないノーブランドものだ。
丈が長いし腕部分も随分ゆとりがあるように見えるので大人ものかもしれない。
もしかすると通常はジャージやセーターで通学しているが、大雪なので父親などのナイロンジャンバーを借りて着たのかもしれない。
そして右1少女は左胸に大きなPのレタードワッペンの付いた中綿キルト入りポリエステルジャンバーを着る。
とても温かそうなお気に入りジャンバーのチャック全部上げ、両手をポケット突っ込みで自慢げに写る姿が愛くるしい。
そして下に穿く柄物のパンタロンやビニール長靴もいかにも昭和らしくてかわいい。


拍手[2回]


〇ポリエステルジャンバーを着て自転車乗るのがかっこよかった01

校庭でお巡りさんが来て、道路の渡り方や自転車の乗り方を教えてもらう、交通安全教室をやった学校も多いだろう。石灰の白線で横断道路を校庭に書いて、模擬信号機を警察が設置して行ったのを覚えている。

自転車の乗り方を指導されているこの少年は、紺に両袖に白2本ラインが付いた中綿キルト入りポリエステルジャンバーを着ている。さらに左胸と左腕にワッペンが付いていて、ポリスをイメージしたジャンバーでかっこいい。
既にadidasのウインドジャンバーが出回っているが、こんなラインやワッペンの付いたスポーティなポリエステルジャンバーを着ている少年がとってもかっこよかった。
同じジャンバーの別の画像を下に付ける。

下には学校指定体育着ジャッシーの上下を着用、襟飛び出しになっているのがちょっとダサいか。


拍手[1回]


〇授業中でもポリエステルジャンバー02(昭和51年頃)

授業中でもジャンバーを脱がないで着たままの子供たち
手前と左奥はツートンカラーの中綿キルト入りポリエステルジャンバーで学校指定ビニール名札を付けている。
特に男子はジャンバーの袖口を汚してしまい、手を上げると袖の下が黒くなっていたりしたが、2人とも見た感じは汚れていない。
手前右の少年はタータンチェックのジャンバーをチャック全部上げで着ている。
ポリエステル生地のサラサラした感触が好きだった自分にとっては、アクリルやウールのチェックのジャンバーは興味がなく、椅子にかかっていても触ることはなかった。
右奥には左胸に刺繍の付いたツートンカラーの中綿キルト入りポリエステルジャンバーを着た女子が座る。
先生の質問がわからないのか、聞いていなかったのか手を上げていない。
チャック全部上げで胸元がふっくら膨らんでいるところがポリエステルジャンバーの魅力だ。
その胸元にはシミらしいものも見える。給食の時に汚したのかもしれない。
毎日このジャンバーで通学したのだろうか。
とにかくこんなジャンバー女子がなんとも愛しくて大好きだった。

拍手[0回]


☆ナイロンジャンバー少女25

〇ブランド…不明(どなたかわかりませんか)
〇カラー…赤✖白3本線

adidas模倣のナイロンジャンバー
昭和56年以降くらいで小学生中心に、特に女子に多く着用されていた。
どなたかこのブランドをご存じないですか?
どうしても覚えておらず、また画像も記憶も不鮮明でわかりません。
色は赤のほかに紺や白などがあったと思います。
刺繍部分で共通するのは、上段…黄色の糸でマーク、中段…白色の糸で英文字(これがわからない)、下段…紺色の糸で線か英文字 のパターンでした。

ご存じの方はぜひコメント(右上の数字部分をクリック)で教えてください!

さて、このジャンバーだが、前ファスナーは白い部分がやや太め、しかも裾部から5センチ以上も上から始まる節約パターン、首元のスタンド襟は開き気味、左右のポケットは逆にファスナー開口部が子供用にしては長く、しかも前ファスナーとほぼ平行なのがわかる。

腰の紐は左は長く垂れさがっており、右は中に吸い込まれてしまっており、だらしない状態だ。
右側の紐の先端を見ると、かなり大きく結び目を作っているのに、左側は吸い込まれており、同じクラスにいたら早く左側の紐を出してあげたいと思っただろう。

拍手[6回]


△素朴であどけないタータンチェックのジャンパー少女03

昭和54年頃の児童会役員

〇中央
赤のアクリルタータンチェックジャンバーを着る会長の6年女子
さすが左胸には学校指定のビニール名札を付ける。
2シーズン目か3シーズン目か、袖も丈もぴったりサイズでちょっと窮屈だったかもしれない。
おニューを買ってもらったのか、あるいは姉のお古を着せられているのかわからない。
が、右の少年を見ればわかるように、既にスタジャンバーが主流の時代でチェックのジャンバーを着ているこんな少女があどけなくて最高に可愛かった。

〇左
ナイロンのブルゾンジャンバーを着る5年の副会長
大きめの襟が付き、丸いチャック金具が子供服ぽっくて可愛い。
ハーフコートのような長めの丈で、腹部にベルトが付き、デザイン的にもスキージャンバーだったのかもしれない。

〇右
紺✖灰色?のツートンカラーのスタジャンバーを着る5年副会長
左胸にはワッペンが付き、その上に学校指定ビニール名札を付けている。
ワッペンの上に付けるということは、あまりワッペンが好きじゃなかったのかもしれない。
スナップボタン全部留めで、下に着る体育ジャージジャンバーの襟飛び出しでちょいダサだ。

拍手[1回]


★ポリエステルジャンバー大好き娘19

昭和56年6年生のジャンバー少女たち

〇左1
白ブラウスとジャンバースカートの上に体育ジャージジャンバーを羽織る
他にポリエステルジャンバーなども持っていたのか、これ1枚で冬を過ごしていたのかわからないが、
当時はこんな体育ジャージジャンバーを普段着のアウターとして着こなす子も多かった。

〇左2
白ブラウスに丸首セーターの上に中綿キルト入りポリエステルジャンバーを着る少女
左胸にはイラストと英単語の刺繍が付き、両肩にゴム編みアクセントラインが入る。
こんなジャンバーを着る子が当時のファッションリーダーでみんなの憧れだった。
お気に入りで毎日着ていたに違いない。

〇左3
柄の入った丸首セーターの上に、赤無地の中綿キルト入りポリエステルジャンバーを着る少女
ジャンバーのゴム編みは白に2本のラインが入りアクセントになっており、またファスナーも白のプラスチックファスナーに見える。
既にナイロンジャンバーが流行しているにもかかわらず、こんなジャンバーを愛する少女がとてもキュートだった。

〇右1
流行の赤✖白ラインナイロンジャンバーを自慢げに着る少女
裏返っているので左胸のロゴ刺繍や左袖3本ラインは見えないが、折り返しの白ファスナー部分の幅が広いので正規物ではないことは明らかだ。
温かくてファッショナブルなのはポリエステルジャンバーだが、お気に入りのナイロンジャンバーで鼻高だったに違いない。
下には柄物ブラウスの襟飛び出しとトレーナー?で決めている。

拍手[0回]




◎こんなジャンバーが着たかった01

赤というよりやや濃ピンク色の「Mr3」のポリエステルジャンバーを着る少年。
胸に大きな「Mr3」のワッペンが付く。
「Mr3」は言うまでもなく長嶋監督のイメージで、今でも紳士用コートの製造メーカーであるSANYOの子供向けブランドだった(と思う)。
「Mr3」のジャンバーで見たことがあるのがこの友達の着ていた赤(濃ピンク)、濃水色、紺の3色で、いずれも白ファスナーでゴム編みは白2本線、両袖に白ラインだった。
袖ラインは写真では白2本が付いているように見えるが、友達のは中央に赤ラインの入る白いゴムのラインだった。
見てわかる通りとにかくデザインがかっこよくて、僕がずっと欲しかったジャンバーだ。
前ファスナーとポケットの白ファスナーがかっこいいし、今でも洗練されたデザインだと思う。
既に出回っていたウインドジャンバーよりよっぽどかっこいい。
色違い、濃水色パターンを合わせて掲載する。

もう1つ注目としては彼の右後方に赤✖白3本線のナイロンジャンバーを着る少女が立つ。
胸元をよく見ると白の英単語2段書きとなっており、先日登場した adios mi amigos のジャンバーであることがわかる。


拍手[4回]


△素朴であどけないタータンチェックのジャンバー少女01

歳末の餅つきの風景
昭和の頃は各地区で見られたものだ。

左で杵(きね)をかざす少年は町のはっぴを着て威勢よく餅をついている。
寒くないのかなと思うが、よく見るとはっぴの下にはナイロンジャンバーを着ているのがわかる。
胸部は見えないが、裾部ファスナー金具が3センチ程度上から始まっており、また裾の紐も抜けている。
まがい物ブランドのジャンバーだからはっぴで隠れてちょうどよかったかもしれない。

右には少年の妹かあるいは近所の子なのかわからないが、じっと餅ができるのを楽しみに見ている少女がいる。
早く食べたくて仕方がない感じだろうか。
シャツの上にアクリルのタータンチェックのジャンバーを着る。
チャックは全開だが両手をポケットに入れて可愛い。
昭和50年代前半は小学生女子の間でタータンチェックが大人気
赤ベースに緑黄黒などの線が入るパターンがポピュラーだったが、深緑系、茶系、ベージュ系、濃紺系などいろいろなパターンがあり個性を楽しむことができた。
ジャンバーだけでなく安ブレザー、パンタロンなどにも見られた。
また一部ジャンバーの裏地などでもチェックが使われたりした。
この少女もチェックのジャンバーがお気に入りだったのだろう。

さらにこの子のパンタロン右脚にはキャンディキャンディのイメージの女の子の刺繍が付いていてこれがまたかわいい。

タータンチェックのジャンバーは、記事がアクリルやウールでやや厚めだからか、キルティング中綿が入らないものが多かったようだが、子供たちにとっては中綿入りの方がありがたかった。
逆に家の中でカーディガン代わりに羽織る子も多かった。

拍手[1回]


★ポリエステルジャンバー大好き娘18

左は「HARVARD45」の大きなナンバーロゴが入ったセーターを着ている。
昭和50年代はこんなセーターがキャンパスファッションで小学生でも流行っていた。
下は白ブラウスを着て襟飛び出し、そして両袖もセーターから飛び出ている。
セーターがちょっとツンツルテンだったのだろうか。 
下は膝がやや白く禿げたGパンタロンとひも靴だ。

中央は赤安ブレザー丸首セーター、下はスカートに白ハイソックス
当時の小学生女子はこんな安ブレザーを必ず持っていて普段着として着ていたものだ。
襟が大きいのが昭和だ。

右は赤✖白ツートンカラー中綿キルト入りポリエステルジャンバーにGパンタロンを穿く少女
ジャンバーの胸には大きな刺繍が付いている。
こんなジャンバーが1枚あれば冬でもへいチャラ、毎日着用のお気に入りジャンバーだ。

拍手[1回]


☆ナイロンジャンバー少女24

〇ブランド…adidas
〇カラー…紺✖白3本線 黒✖橙3本線

前列2人後列4人がアディダス紺のウインドジャンバーで決めている。

みんなで買おうということでお揃いで買ったのだろう。
そして前部で2人は黒✖橙を着ているが、女子が着ているのはほとんど見ることがなかった。
みんなと違うのを着たかったのだろうか。
2人仲良しで示し合わせて一緒に買ったのだろうか。

そして左側に白のトレーナー襟飛び出しの子がいる。
ウインドジャンバーを持っていなかったのだろうか。
ほしかったけど買ってもらえなかったのだろうか。

拍手[9回]


〇ジャンバーのポケットに両手を突っ込むのがかっこよかった時代02

昭和54年のスナップ
ポリエステルジャンバー全盛期を過ぎたところだが、まだまだ愛用する少年が多かった。
前に座る少年は左胸に刺繍が入る紺の中綿キルト入りポリエステルジャンバー
そして後ろには青?✖白の中綿キルト入りポリエステルジャンバーをチャック全部上げで、両手をポケットに突っ込みポーズを取っている。
ポケットは大きめのようで袖のゴム編み部分もすっぽり隠れている。
ジャンバーのポケット内布が小さいと手がうまく入らず、それでも無理して突っ込むと付け根が破れたりしたが、こんな大きなポッケだったらいつも気が付いたら両手を入れてしまっただろう。
こんなジャンバー少年が町を駆け回っていた時代が懐かしい。


拍手[0回]