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<<昭和50年代の子供たちが大好きだったジャンパーの思い出>>

1970年代(昭和50年代)の小学生時代はジャンバーが大流行。 ポリエステルジャンバー/ナイロンジャンバー/ウインドブレーカー/スタジャンバー/Gジャンバーなどなど、ジャンバーのポケットに手を突っ込んで歩くのがいつも子供たちにとってかっこいいスタイルでした。 みんなが着ていたジャンバーやウインドブレーカーの思い出を語ります。皆さんはどんなジャンバーを着ていましたか?

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〇雪の日は色とりどりのジャンバーを着た子供たちがまぶしかった02

〇ブランド…adidas ADS200
〇カラー…紺✖袖白3本線

誰もが認める当時のナンバーワンブランドadidasのウインドジャンバーを自慢げに着る少年。
前日の大雪で背の高さほどもある積雪の壁の脇の細い道を通学する光景。
野球帽をかぶり黒のビニール長靴を履く。
路面も凍結し、本当はこんなペラペラのウインドジャンバーでは寒くてたまらなかったのだろうが、お気に入りのウインドジャンバー以外は着ないと決めている。
ファスナー全部上げはダサイ、かっこ悪いという人もいるが、ウインドジャンバーはぴったり一番上まで上げるのがだらだら感がなく引き締まってかっこよく見えるのは自分だけか。
ランドセルを背負い、右手にはかなり膨らんだ手提げ袋ともう一つかばんを持ち、通学も大変そうだ。

都会ならともかく雪国では、真冬でもペラペラのウインドジャンバーで過ごすのは相当辛かったのだろうが、学校ではこれを着ていれば女子からも注目され、親が言い聞かせてもこの少年のようにウインドジャンバーでやせ我慢しながら着ていた子も多かった。
それだけ全国的に爆発的な大人気となったのは、今考えても、ものすごいことだと思う。

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