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<<昭和50年代の子供たちが大好きだったジャンパーの思い出>>

1970年代(昭和50年代)の小学生時代はジャンバーが大流行。 ポリエステルジャンバー/ナイロンジャンバー/ウインドブレーカー/スタジャンバー/Gジャンバーなどなど、ジャンバーのポケットに手を突っ込んで歩くのがいつも子供たちにとってかっこいいスタイルでした。 みんなが着ていたジャンバーやウインドブレーカーの思い出を語ります。皆さんはどんなジャンバーを着ていましたか?

★ポリエステルジャンバー大好き娘15(昭和53年)

赤の無地に両袖に白2本パイピングラインが入ったスポーティな中綿キルト入りポリエステルジャンバー
この少女はもうすぐ小学校卒業を迎える。
ジャンバーの袖口白いゴム編み部分を見ると、かなり「つんつるてん」で、内側に着る服が大きくはみ出している。
内側にカーディガンやセーターを着たらかなり肩回りが窮屈だっただろう。
きっと4年生頃から大事に毎日愛用したジャンバー、チャック全部上げでご満悦だ。
中学になれば学校への着用ができないので、今シーズンで最後だろう。
当時は少々小さくなってもシーズン最後までそのまま着せる親も多く、子供たちも文句も言わず着ていたものだ。
不鮮明でよくわからないが右袖口2本のラインの間が白く汚れているのと、右のポケット部分に白い線が入っているのは(左にはない)右のポケット入れ口が破れてしまったのではないかと推定される。

こんな両袖のちょっと盛り上がったパイピングラインは昭和51年頃から出始めたと記憶している。
ジャージやジャンバーで広く使われて、子供たちのスポーツ心をくすぐった。
友達がこんなライン入りのジャンバーを着てきたときに、僕も欲しくてたまらなかった。

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