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<<昭和50年代の子供たちが大好きだったジャンパーの思い出>>

1970年代(昭和50年代)の小学生時代はジャンバーが大流行。 ポリエステルジャンバー/ナイロンジャンバー/ウインドブレーカー/スタジャンバー/Gジャンバーなどなど、ジャンバーのポケットに手を突っ込んで歩くのがいつも子供たちにとってかっこいいスタイルでした。 みんなが着ていたジャンバーやウインドブレーカーの思い出を語ります。皆さんはどんなジャンバーを着ていましたか?

〇スケート場でもポリエステルジャンバーが大活躍02

スケートに連れていてもらうとき、子供たちはウキウキとお気に入りのジャンバーの袖を通した。
赤✖白ツートンカラー中綿キルト入りポリエステルジャンバーに丸い毛糸帽子(手編みか)でスケートを楽しむ少女
白で刺しゅう入りの手袋をはめている。
ジャンバーのチャックは全部上げでとてもかわいい。やはり胸の刺繍などはなくシンプルなデザインだが、ポケット部が白になっている。
そのポケット部をよく見ると、ジャンバーのサイズに比較してポケット入れ部が大きいように感じる。また、上と下の部分の縫い目がほどけて飛び出しているように見える。実際は定かではないが、ポケットに手を突っ込みすぎて、ポケットの付け根がほつれてしまったり破れてしまっているジャンバーもよく見かけたものだ。今ではそんなジャンバーを着る子供など見ることはできないが、当時の安い子供服の縫製がいま一つだったことも含めて、ゴム編み部分に穴が開いていたり、肘が薄くなっていたり、ファスナー下部がほつれていたということは珍しくはなかった。
こんなジャンバー姿のあどけない少女が氷上にいたら、手をつないで滑りたい!

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