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<<昭和50年代の子供たちが大好きだったジャンパーの思い出>>

1970年代(昭和50年代)の小学生時代はジャンバーが大流行。 ポリエステルジャンバー/ナイロンジャンバー/ウインドブレーカー/スタジャンバー/Gジャンバーなどなど、ジャンバーのポケットに手を突っ込んで歩くのがいつも子供たちにとってかっこいいスタイルでした。 みんなが着ていたジャンバーやウインドブレーカーの思い出を語ります。皆さんはどんなジャンバーを着ていましたか?

◎ポリエステルジャンバー姿の姉が大好きだった01

姉は一般的な女子が好んだセーターやカーディガンをあまり持っておらず、ジャンバーが大好きだった。
後で聞いた話だが、母が編み物で作ったセーターが色やデザインが気に食わなくて喧嘩になったのがきっかけで、セーター類を好まなくなったようだ。
だから秋の初めで朝晩がちょっと涼しい気候だと、他の子はカーディガンだけど、姉はシャツや体育着の上にジャンバーのパターンだった。
姉はシーズンに2枚は新しいジャンバーを買ってもらっていた。
秋に買ってもらうと遠足の時にデビューすることが多く、また正月に合わせて買ってもらうと初もうででデビューしてその後3学期から通学用になった。
さらに、春物が販売される2月末から3月上旬はジャンバーがバーゲン品になるので、僕のも含めて少しサイズの大きめのものを買ってもらっていた。
もちろん次のシーズンでもサイズアウトしないように考えてのことだ。

遠足の時に女子で1人だけツートンカラーのポリエステルジャンバーを着てご満悦の姉
ズボンは白のトレパンだ
僕がジャンバー好きになったのはこんな姉のおかげかもしれない。
手前には半袖体育着&短パンの男子がいてそのコントラストが面白い。

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